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イタリアワイン文化講座 3月20日(土)ゲスト 第6回アリアニコ・デル・ヴルトゥレD.O.C.の名門PATERNOSTER(パテルノステル)のヴィート・パテルノステル氏からみなさまへのメッセージ 


イタリア半島の『つま先(カラーブリア州)』『かかと(プーリア州)』はよく聞く表現ですが、今回訪ねるバジリカータ州はいわば『つちふまず』といえばわかりやすいでしょうか?(笑)


昨年10月から怒涛の半年間『つま先』と『かかと』は既に訪問してきた私たちイタリアワイン文化講座ACCVIの、第1章『マグナ・グラエキアとワイン』

 マグナ・グラエキアのラストを飾る、第6回目はイタリア半島の『つちふまず(バジリカータ州)』のアリアニコ・デル・ヴルトゥレのテリトーリオです。


このテリトーリオは古代ギリシア人がルカニアと呼んだ地域で、ルカニ人という先住民が暮らしていたことがわかっています。そして“アリアニコ”はヘレニズム(≒古代ギリシア)の語源が変化してできたブドウです。まさにマグナ・グラエキアの最終回を考えるのにふさわしいブドウのワインです。さて、どんなストーリーが隠れているでしょうか?


当日2021年3月20日(土)20時のウェビナーにてご本人ヴィートさん登場のうえ、法政大学の陣内秀信先生とみなさまとご一緒にアリアニコ・デル・ヴルトゥレのワインのテイスティングを行い、さまざまなテリトーリオにまつわる情報をご覧いただきます。


ゲスト生産者はアリアニコ・デル・ヴルトゥレのテリトーリオの歴史そのものを体現するパテルノステル家の当主、ヴィート・パテルノステルさんです。ヴィートさんのお爺さんとお父さんから数えて3代目となり、カンティーナと畑のツアーはファミリーの4代目がみなさんをガイドしてくれます。非常に楽しみです。


アリアニコ・デル・ヴルトゥレのテリトーリオの歴史そのものを体現するパテルノステル家の歴史。お爺さんのワインとお父さんのワイン、それぞれのワインに込められた思いをヴィートさんに語っていただきます。3月20日のウェビナーをみなさまどうぞお楽しみに!



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